暑い日々が続きます。ちょっと外にいると、日干しになりそうです。
シトロンでは、エアコンの室外機の排水を打ち水に利用しています。
みなさんに少しでも涼を感じていただければ、との思いから、夕暮れにお水やりをする時にも、たっぷりと打ち水をさせていただいています。
さて、7月のはじめにいただいて植え替えた「フウセンカズラ」が、勢いよく背伸びしはじめました。エコのために、夏はグリーンカーテンをされている方も多いと思いますが、シトロンでもドア横でフウセンカズラをグリーンカーテンに仕立てています。
細いツルがくるくると巻きついている姿や、小さな白い花は、たいへんかわいらしいです。ハート型のフウセンもつけはじめました。フウセンのところは、ちょっとゆすったら「チロリン」って鳴りそうな鈴のような感じ。
夕方、お水やりの時には、葉っぱが水に濡れて、水玉をはじいています。とっても可憐で涼しげです。
昨年から使わせていただいている、福田おばあちゃんの桃農園に見学に行ってきました。いっぱい勉強をしてきました。ありがとうございました。
岡山市北区三和にある、福田おばあちゃんの桃農園は、山を切り開いた斜面の土地です。斜面に桃の木を植えるのは、陽当たりがよく、水はけもよいからです。
今は白鳳が旬になりますが。だいぶん収穫が終わり、次は清水白桃です。袋かけされているので、おしりを、撮影。
若い木は、1本で450個ぐらい実をつけますが、若く生育が旺盛なので、生理落下も多いそうです。20才を超える大人の木は、600個ぐらい実をつけます。だけど、おいしい桃にするために、若いうちに間引いて残ったものを、袋かけします。下は白鳳。
袋かけした桃は、定期的に木酢などで病気の予防をします。油かすなどの肥料も必要です。下は清水白桃。
桃は、陽当たりのよいところから、甘くなっていきます。
春や梅雨時期の長雨は、桃がところどころピンクの点になる原因の一つです。ちょっとしたピンクの点も、出荷のランクにかかわります。
桃がおいしくなればなるほど、いい香りをはなちます。スーパーでは、桃はもぎとられた状態ですので、分かりませんが、桃の葉も、甘酸っぱいいい香りがします。桃の葉は、赤ちゃんのお風呂のお湯に入れたりして、使うとよいそうです。
これだけよい香りが漂うと、今度はイノシシが狙ってきます。きちんと柵をはりめぐらしているにもかかわらず、農園に入ってくるイノシシもいます。イノシシが、桃の木の枝にぶつかって、実の付いた枝を倒してしまうこともあります。下は分かりづらいですが、ヒヅメ。
イノシシから逃げ切った桃も、さらに選別されます。
エクボがないか、虫はないか、あたっていないか、サイズはよいか、などです。
大切に大切に育った桃を、シトロンで使わせていただいてます。
ムシムシした毎日ですが、フウランがきれいに咲いています。湿気の多い初夏の季節ならでは、です。フウランは日本原産のラン科の一種です。シトロンではクリスマスホーリーに苔玉で栽培しています。
シェフのお母さんが大切に育てていたものをもらってきたのですが、花がきれくって、香りもバニラに似ていて、日陰でひっそりと咲いているのを見かけると、少し暑さが和らぎます。
今日、切ったばかりの笹をいただきました!さっそくお店の出入り口に、、。笹の葉は少しの風でもサラサラッと揺れて、いい音がして、とっても涼しげ。夕方には駐車場と道路に打ち水をして、お客様に少しでも、涼を感じていただければ、と、思っています。
ご来店のお客様に、短冊をプレゼントしています。七夕の日には、願い事の短冊で、いっぱいになるのが楽しみです。
梅雨の時期で、写真撮影の時期を逃してしまい、更新が滞ってしまいました、、。ジメジメすると、気持ちもジメジメ、、そんな気分を吹き飛ばす、すてきな笑顔をご覧ください。
6月30日に、写メールで「おいしい笑顔グランプリ」の第1回の応募が閉め切られました。そして、100通以上になる応募の中から、厳選なる審査の結果、グランプリに輝いたのは、左「中島実優ちゃん」と右「中田さん親子」です。
シトロンから、次回のお誕生日ケーキがどれでも無料になる、おたんじょうびケーキチケットを贈呈させていただきました。
かわいくて、おいしそうなピンクのほっぺたで笑っている実優ちゃんと、サプライズケーキにお嬢さんの隣で照れ笑いをしている中田さんの笑顔に、たくさんの票が集まりました。おめでとうございました!
シトロンにて表彰式の様子。お母さんと実優ちゃん。
中田さん親子のなごやかな雰囲気。