ピオーネの時期はもう終わりになりますが、まだまだ、ぶどうのおいしい季節です。
シトロンが仕入れているぶどうは、岡山市三和のぶどう農家、片山さんが作っています。
昨日は片山さん家のおばあちゃんが、75才のお誕生日でした。おめでとうございます!
ぶどうのタルトを作らせてもらいました。
マスカットは、皮ばなれが悪く、種も多いので、岡山で品種改良されたのが、桃太郎ぶどうです。シャインマスカットや瀬戸ジャイアンツも岡山では有名ですが、桃太郎ぶどうが、とても人気があります。
桃太郎ぶどうは、種がなく、皮ごと食べられ、桃のように、実の一つ一つにお尻があるのが特徴です。
クローバーみたいに、お尻が3つに割れている房を発見!
そして、ピオーネが絶大な人気です。
写真右奥、ピオーネは、スーッと鼻にぬけていく香りに特徴があります。爽やかな酸味と、ちょうどよい甘み。
写真手前、オーロラブラックはベリーAに似た風味で、昔から作られている品種。なつかしい味がします。
写真左奥、紫苑は、糖度が高く、透き通った色と、とんがった形が特徴です。
そしてこれからは、冬のぶどう、コールマンがお目見えです。
ぶどう好きにはたまらない季節です。
昨年から使わせていただいている、福田おばあちゃんの桃農園に見学に行ってきました。いっぱい勉強をしてきました。ありがとうございました。
岡山市北区三和にある、福田おばあちゃんの桃農園は、山を切り開いた斜面の土地です。斜面に桃の木を植えるのは、陽当たりがよく、水はけもよいからです。
今は白鳳が旬になりますが。だいぶん収穫が終わり、次は清水白桃です。袋かけされているので、おしりを、撮影。
若い木は、1本で450個ぐらい実をつけますが、若く生育が旺盛なので、生理落下も多いそうです。20才を超える大人の木は、600個ぐらい実をつけます。だけど、おいしい桃にするために、若いうちに間引いて残ったものを、袋かけします。下は白鳳。
袋かけした桃は、定期的に木酢などで病気の予防をします。油かすなどの肥料も必要です。下は清水白桃。
桃は、陽当たりのよいところから、甘くなっていきます。
春や梅雨時期の長雨は、桃がところどころピンクの点になる原因の一つです。ちょっとしたピンクの点も、出荷のランクにかかわります。
桃がおいしくなればなるほど、いい香りをはなちます。スーパーでは、桃はもぎとられた状態ですので、分かりませんが、桃の葉も、甘酸っぱいいい香りがします。桃の葉は、赤ちゃんのお風呂のお湯に入れたりして、使うとよいそうです。
これだけよい香りが漂うと、今度はイノシシが狙ってきます。きちんと柵をはりめぐらしているにもかかわらず、農園に入ってくるイノシシもいます。イノシシが、桃の木の枝にぶつかって、実の付いた枝を倒してしまうこともあります。下は分かりづらいですが、ヒヅメ。
イノシシから逃げ切った桃も、さらに選別されます。
エクボがないか、虫はないか、あたっていないか、サイズはよいか、などです。
大切に大切に育った桃を、シトロンで使わせていただいてます。
配達していただいた、つみたてのいちごを見て、スタッフが宝石みたいっ、って言いました。カゴいっぱいに並んで太陽の光を浴びたいちごは、キラキラつやつやして、本当に宝石みたいなんです。
女の子大好きのピンク×フォーマルブラックでご提案。シェアサテンとパールピックを使った大人なギフトに仕上げています。どうぞご利用くださいませ。
今日は本当に寒い日でした。津高にある、のぞみふぁ〜むのいちごハウスにいちごを見に行ってきました!シトロンからは、15〜20分くらいのところにあります。ハウスの中はあったかく、湿度もあり、快適です。
本日は女峰を味見させてもらいました。もぎたてのいちごを、近づけると、口に入れる前から、かぐわしいいちごの香りが、いちごの実全体からふわ〜〜っと、香ってきて、胸が高鳴ります。
どきどきしながら、一口かむと、じゅわっ、とまず、いちご果汁がにじみ、そのあと、上品ないちごの酸味と甘みが口中に広がり鼻に抜けていきます。えも言われぬ幸福感に、うっとりと目をつむってしまいます。このやさしさと幸せな感じは、まるで、旬の清水白桃を食べた感じと似ている、、。
最高のいちごです!
みつばちがせっせと、いちごの花の受粉に汗を流していました。働いたあと、家に戻っている様子です、玄関に着地の瞬間。かわいいです。
いちご研究で有名な、香川大学農学部出身の吉田さん、そのご夫妻の日々の努力と愛情で育てられた、のぞみふぁ〜むのいちごの、詳しい日記はこちらです。http://nozomifarm.blog91.fc2.com/
のぞみふぁ〜むのいちご達は、シトロンでデコレーションケーキやいちごショートはじめ、フレジェやいちごタルト等に使用しています。少しでも多くの方に味わっていただけたら、と、思っております。
レモンの収穫に児島に行ってきました。前日は雨が降っていたのに、収穫の日はまぶしいほどの太陽で、小高い丘になっている児島のレモン畑からは、瀬戸内海に浮かぶ島がよく見えました。
地元の子どもたちにも手伝ってもらいました。レモンをちぎる度に、ふわっと、爽やかな香りが辺りにたちこめました。収穫したレモンは、レモンケーキに使用しています。
おいしい国産いちごが、毎朝いっぱい入荷しています!工場内に、いちごの香りがふわっと、広がります。
いちごタルト1個400円。
国産の甘くみずみずしいいちごを、自慢のダマンドタルトにカスタードクリームを絞って、かわいく飾りました。ダマンド生地のしっとり、さくさくとした食感に、カスタードといちごが相性ばつぐん。
カット時や、ルストゥル仕上げ時に、よ〜〜く見ると、カット面にいちごのうぶ毛が付くことがあって。かわいくないですか?一人ひそかに癒されてます。