今、ミヒャエル・エンデのモモを読み返しています。お昼ごはんの後、残った少しの休憩時間を利用して一章ずつ読んでいます。
ストーブのついたぽかぽかした小さな部屋で、コーヒーを飲みながら、クッションを枕にしていると、つい眠ってしまっています。
遠くから聞こえてくるバッケンのブザーの音や、こんがりしたあたたかい香りで、目を覚まします。
背伸びをしに外に出ると、あまりの寒さにびっくり!楓の落ち葉が、道ばたで、風といっしょに、くるくる回っています。モモの世界からも夢の世界からも目覚めたことに気がつきます。
もうすぐクリスマスです。
シトロンプチプチガーデンに、ゼラニウムを植えました。ゼラニウムといえば、ヨーロッパの窓辺の定番ですね。ロマランみたいにバルコニーでもあればもっときれいなのですが。シトちゃんロンくんの緑色のベンチと、つるバラのところに、ちょうどいい感じです。
街路樹の楓の落ち葉は、掃除がたいへんです。でも、とてもきれいです。
昨年OSERAにも掲載されたシトロン人気のフレジェが、帰ってきました。
フレジェ
いちごの季節にかかせないフランス版いちごショート。アーモンドのビスキュイとクレームムースリーヌに、いちごの甘さとみずみずしさが、広がります。口の中でいちごがしゅわーっ、と溶けていきます。
お待たせしました。結切10本のシトロンオリジナルのし紙、作りました。ご結婚の引き菓子や(表書きは寿・御結婚御祝)、いただいた結婚祝いのお返し(内祝)は、こちらになります。
蝶結びのおのし紙と違い、結切10本は一生に一度の大切なお祝いに使うもの。ご親戚や、職場の上司の方へは、通常の絵柄のないものを選ばれたほうがよいかもしれません。
気のおけない方にはシトロンオリジナルのし紙もご利用ください。判断の難しいものは、何なりと、スタッフまでおたずねください。シトロンスタッフは、のし検定3級を取得しています。
あるクリスマスイブの小さなお話。サンタからのプレゼントを楽しみにしながら、8さいの女の子が弟と同じ部屋でふとんを隣どうしで、たぶん8時ごろ眠りにつきました。目が覚めると、待ちに待った朝になっているはずが、、。
女の子が目を覚ますと、そこは真っ暗闇。なぜかって、まだ夜だったのです。あ、まだ夜かぁ、早く明日が来ないかなぁ、ふと枕元を見ると、もうプレゼントの包みが!うわぁ、サンタクロースが来たあとだったなんて!いったい、いつ?!
女の子はプレゼントには見向きもせず、サンタクロースがまだいるかもしれないと、ふとんから出て、キョロキョロします。すると、隣の部屋から人の気配が。サンタクロースがまだいるのかも。
興奮して女の子が、パッ!と戸を開けると、お母さんがにっこりしています。あれ?お母さんかぁ、、。でも、もしかして、もしかして、、。女の子は、お母さんに問いつめます。
「お母さん!サンタクロースのこと、見た?!」「見た?!」だけど、お母さんは、見てないって。隣の部屋にずっといたけど、分からなかった、って。そっかぁ〜、残念!サンタクロースって、大人にも見つからないなんて、すごいなぁ。一体どんな人なのかなぁ〜。
みなさんのサンタ話、あったら教えてくださいね。
シトロンオリジナルのおのし紙ですが、ただ今、蝶結びのデザインしかご用意できていなく、たいへん申し訳ありません。寿や、ご結婚用の内祝用に、結び切り10本のシトロンオリジナルおのし紙も多数お問い合わせいただいております。急いで準備しておりますので、しばらくお待ちくださいませ。
人気のシトロンオリジナルのし紙、もうご存知でしょうか?赤ちゃん用の内祝いに、命名のしとあわせて、よくお使いいただいてます。
かしこまったものでなく、親しい間柄のプレゼントにも、無地のしで使えます。スタッフにお気軽におたずねください。