パンジーもよい品種のものは、花の香りが全く違うことに最近気がつきました。苗を買って植え付けたときにはまだ冬で分からなかったのですが、日中あたたかいこの時期、パンジーの香りが風にのるようになってはじめて発見しました。正式名称は「虹色スミレwithLicca」。サカタのタネが、10年近くかけて品種改良したものです。その花の香りは、ビオラというよりも、ローズのような品のよさと、甘さがあります。花つみの後、手の中で束になったビオラに、顔をうずめると、とってもいい気持ち。
お花には悪い気を払ってくれるパワーと、自然の癒しがありますよね。春は本当にいい季節です。